踏み出すのは1歩ではなく3歩!?忘却曲線は成功への近道!
忘れてしまうこと、それが人間の定め?
こんにちは!
アロハボート イベントスタッフです。
みなさん、「忘却曲線」と聞いて、なにを思い描くでしょうか。
一般的に「忘却曲線」として話に出てくるのは、「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれていて、【人間の記憶の「忘れやすさ」を示している】と言われています。
人間は、1度覚えたことでも時間が経つにつれて忘れていき、1日後には66%も覚えたことを忘れてしまうそうです。
忘却曲線で本当に伝えたかったこと
さて、そんな「エビングハウスの忘却曲線」の理論を導き出したのは、その名もずばり、ヘルマン・エビングハウス氏。
ドイツの心理学者です。
彼の実験内容を簡単に説明すると、次の3つのステップをひたすら繰り返していることが分かります。
〜3つのステップ〜
①覚えにくい言葉を覚えてもらう。
②時間をあけたあとに、もう一度思い出してもらう。
③思い出すのにかかる時間を測る。
忘却曲線で伝えたかったこと、それは・・
【繰り返すことでどんどん思い出しやすくなる】
ということです。
1歩踏み出したなら、3歩踏み出そう!
勉強でもスポーツでも練習を繰り返すことで、できなかったことができるようになりますよね。
それはどんなことでも共通していて、コツコツと繰り返し努力することで、着実に成功へと近づいているのです。
大切なことは、1度やると決めてはじめたことを、あきらめないこと。
勇気を出して踏み出したその1歩を、2歩、3歩と踏み出していきましょう!
あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?
(引用:井上雄彦著,『SLAM DUNK』,集英社,27巻 148ページ)
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