市場価値を知り魅力を上げる

こんにちは。

アロハボートイベント スタッフです。

 

今回は転職について、最近感じることを書かせていただきます。

 

みなさんは、高校・短大・大学を卒業して社会人になった時、何を大事(目標)にして会社を決めましたか?

わたしは、「自分の強み」と「自分の弱み」・「興味があること」と「興味がないこと」といった就職活動のすすめに書いてあるような考え方で就職をしました。

 

わたしの強みは、コミュニケーション力と忍耐力。

 

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大学4年生の春、多数の入社希望者がいた念願の会社から内定をいただきました。その後卒業と同時に、その念願の会社に入社しました。入社当初は、「ずっとこの会社で定年まで働くんだろう。」と思って毎日の業務を繰り返しこなしていたのを今でも覚えてます。

 

結論として、現在のわたしは、転職をして違う会社でお仕事しています。

ただ、入社当時のわたしが考えていた、「ずっとこの企業で働く」という考えとは違って、最近では「3年したら転職をする」と考えるかたが増えてきていると聞いてます。

 

「いろんな企業を見てみたい」「もともと、長くいる気持ちはなかった」など転職する理由は様々です。

 

では、新卒から入った会社を辞めて転職する際、次は何を大事(目標)にするのでしょうか?

 

以前、『ひびきあい』でお話を伺ったかたは、

・さらに成長できるフィールドに行きたい。

・給料をあげたい。

・残業時間を減らしたい。

などです。



『わたし』が転職する理由・入社する理由はいろいろありますが、

『あなた』が次の会社にとって、入社させたいと思わせる『あなたの価値』は何だと思いますか?

 

『あなたの市場価値』を知ることで、仕事が変わる

最近、わたしの会社で「人事配置が変わる」という話を小耳にはさみました。

配置を変える理由は、退職者が出るからだそうです。

 

その退職するかたは、今までベンチャー企業で大きな実績を出した経験があり、フリーでもお仕事の依頼が入ってくるほどの人物です。

今回、退職する理由は割愛しますが、他社からスカウトしたくなる人材ですし、今よりももっといい条件のところにいくことができます。

 

それで思ったのが、『わたしの市場価値』はどれくらいなの?と考えるようになりました。

 

転職は、『わたし自身』にフォーカスされるのではなく『わたしの実績や結果』いわば『わたしが会社にもたらせる価値』にフォーカスされます。

 

また、言われたことを淡々とこなすだけの受動的な人なのか、自ら提案して動いていく主体的な人なのか、ほとんどの企業は後者の人を欲しいというと思います。

 

いつも早坂社長から聞かせていただくのは、『人としての魅力をあげること』が大切だということです。

「お給料をもらうため、昇進するため、いろんな頑張る理由でお仕事をしてもいい。それ以上に大切なのがそのような姿勢・態度で仕事をする、どんな人であるかが重要だ。」とのことでした。

 

会社員・経営者に限らず、どんな場所でも『価値ある人になるためには?』を考えながらお仕事をすると、おのずと目標を見据えた仕事の取り組み方に変化するかもしれません。

 

ぜひ、考えてみてください。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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